pepperyの日記

( ゚д゚)、ペッ

医者は信用できるか、できないか

僕の通っていた大学には医療費給付制度というものがありました。うちの場合、診療1回につき500円が自己負担になり、それ以上の医療費は学校側が負担してくれます。ただし、年60000円まで、保険内診療であること等が条件です。近所の大学にも似たような制度があるみたいですが、うちのものよりも条件が厳しかったようです。

 

一番多く利用したのは皮膚科、精神科、歯科関係ですね。特に歯医者はレントゲン取ったり麻酔かけたりすると高く付くので、何をされても1回500円で済むというのは大変ありがたかったです。変わったところではアレルギー検査。金属アレルギーや食物アレルギー検査なども、保険適用内ならほぼ無条件で補填されます。多分保険内診療でやってくれる所なら整形外科でマッサージとか受けても支給されるんじゃないでしょうかね。ただ、ピルやバイアグラなどは保険適用外なのでどこへ行っても無理でした。

 

さて、これだけ病院に通っている僕はさぞ医者が大好きなんだろうと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ夜間診療や薬の塗布などで説明無しに診察代を上乗せされるので嫌いな方です。ではなぜ医者にかかるのか?

 

それは、国家資格として認定された医者や認可された医薬品以外が信じられそうにないからです。僕はアトピービジネス、発毛剤、健康食品などはほとんど詐欺だと思っています。かろうじて特定保健用食品は許せる範囲に入っていますが、トクホ指定を価格に上乗せしてる割に効果が未知数なので好んで利用したりはしません。最近だとブルーライトをカットするメガネとかありますよね。以前見てみましたが、ブルーライトカットの効果を認定している機関がイマイチ信じられないので興味を失いました。

 

漢方薬だってほとんどは*個人の感想であり実際の効果をあらわすものではありません、の粋を出ないものだと思います。臨床試験やったなら別ですけど、大体やってませんよね。表題に反するようですが、それ以外に信用できるものが少なすぎるので、結果的に頼らざるをえない感じになっているというのが僕の意見です。まぁ一番いいのは自力で健康を維持し続けることなんですが、それができないから医者や利権がなくならないんでしょうね。

 

これを食べれば医者はいらない

これを食べれば医者はいらない